すでの1万以上の種類が登録されている。ほとんどが英語の鳥名であるが 日本のバードウォッチャーも英語の鳥名を簡単に知るいいきっかけでもある。
これで鳥の生息地域調査も圧倒的な広がりをみせている。まさにWeb 2.0的なソサエティの完成である。
この種の取り組みはバードウォッチだけでなく今後爆発的に広がるだろう。
我ら日本も負けてはいない。2007年からすでに「日本自然保護協会」が「夏休みカマキリを探せ」プロジェクトだ。日本自然保護協会という古めかしい名前の団体も 考え方は新しい。
専門家に任せる領域と 一般ソサエティに任せる領域を心得ている。すばらしい。
しいていえば、夏休みだけでなく、一年中実施してもらいたいものだ。カマキリは11月でも原っぱでは見つけることができる。
話をbirdpost.comに戻そう。GooglemapがAPIを公開してくれたことにより、地図と結びつけられる知識が爆発的に増えている。
今後、地図と連携した知識→知恵へと発展するだろう。